例.コードを入力すると、 「VLOOKUP関数」を使用して 「名前の管理」シートの「分類名」を表示したい。 |
1.下記表のように、B6からC11を「名前の管理」に「分類情報」として登録します シート名は「名前の管理」です |
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2.VLOOKUP関数の範囲に直接表記する場合 C11=VLOOKUP(B11,名前の管理!$B$6:$C$11,2,FALSE) |
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3.VLOOKUP関数の範囲に「名前の管理」を使用する場合 H11=VLOOKUP(G11,分類情報,2,FALSE) ※ 範囲に「名前の管理」を使用すると、 「名前の管理」を編集することで、 「VLOOKUP関数」を編集しなくてもよくなります |
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![]() 上記または左のアイコンをクリックすると、ダウンロードできます。 |
※ダウンロードデータは、zip形式で圧縮しております。 ご使用になられるコンピュータに適合した解凍ソフトで解凍して、ご使用ください。 |
指定項目 | 内容 |
検索値 | 必ず指定します。 表または範囲の左端の列で検索する値を指定します。 検索値には、値または参照を指定します。 検索値に範囲の左端の列の最小値未満の値を指定すると、 エラー値 #N/A が返されます。 |
範囲 | 必ず指定します。 データを含むセル範囲です。 セル範囲への参照 (A2:D8 など)、またはセル範囲名を指定します。 範囲の左端の列の値から、検索値が検索されます。 これらの値には、文字列、数値、論理値のいずれかを指定できます。 英字の大文字と小文字は区別されません。 |
列番号 | 必ず指定します。 目的のデータが入力されている列を、範囲内の左端から数えた列数で指定します。 列番号に 1 を指定すると、範囲の左端の列の値が返され、 列番号に 2 を指定すると、範囲の左から 2 列目の値が返されます (3 列目以降も同様に指定します)。 列番号に次の値を指定すると、対応するエラーが返されます。 1より小さい場合、#VALUE! エラー値が返されます。 範囲の列数より大きい場合、#REF! エラー値が返されます。 |
検索の型 | 省略可能です。 VLOOKUP を使用して検索値と完全に一致する値だけを検索するか、 その近似値を含めて検索するかを指定する論理値です。 TRUE を指定するか省略すると、 検索値と完全に一致する値、またはその近似値が返されます。 完全に一致する値が見つからない場合は、 検索値未満の最大値が使用されます。 <重要> 検索の型に TRUE を指定するか省略する場合は、 範囲の左端の列にある値を昇順に並べ替えておく必要があり、 これを行わないと、正しい値が返されない場合があります。 詳細については、「範囲またはテーブルのデータを並べ替える」を参照してください。 検索の型に FALSE を指定する場合は、 範囲の左端の列にある値を並べ替える必要はありません。 検索の型に FALSE を指定すると、 検索値と完全に一致する値だけが検索されます。 完全に一致する値が範囲の左端の列に複数ある場合は、 最初に見つかった値が使用されます。 完全に一致する値が見つからない場合は、 エラー値 #N/A が返されます。 |