Excelで分類ごとに集計したい
【DSUM 関数 データベース】
下記のデータベースを分類ごとに集計したい。
[ 検索条件 1 ]
下記のような検索条件を作成します。
H列にDSUM関数を設定すると、下記のような結果になります。
H2=DSUM(
$B$1:$D$16,
$D$1,
$J$1:$J$2)
DSUM(
データベース,
フィールド,
検索条件)
データベース:$B$1:$D$16(B1からD16までの範囲)
フィールド=$D$1(D1の金額)
検索条件=$J$1:$J$2(コード=1)
[ 検索条件 2 ]
下記のような検索条件を作成します。
H列にDSUM関数を設定すると、下記のような結果になります。
H14=DSUM(
$B$1:$D$16,
$D$1,
$J$13:$J$15)
DSUM(
データベース,
フィールド,
検索条件)
データベース=$B$1:$D$16(B1からD16までの範囲)
フィールド=$D$1(D1の金額)
検索条件=$J$13:$J$15(コード=1,2)
┃ダウンロード
「DSUM 関数 サンプル」
上記のアイコンまたは名称をクリックすると、ダウンロードできます。
※ ダウンロードデータは、zip形式で圧縮しております。
ご使用になられるコンピュータに適合した解凍ソフトで解凍して、ご使用ください。
┃構文
DSUM 関数 データベース
リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの合計を返します。
【書式】 DSUM(データベース, フィールド, 検索条件)
指定項目 |
内容 |
データベース |
必須です。
リストまたはデータベースを構成するセル範囲を指定します。
データベースは、行 (レコード) と列 (フィールド) にデータを関連付けたリストです。
リストの先頭の行には、各列の見出しが入力されている必要があります。
|
フィールド |
必須です。
関数の中で使用する列を指定します。
フィールドには、半角の二重引用符 (") で囲んだ "樹齢" や "歩どまり" などのような文字列、またはリストでの列の位置を示す、引用符なしの番号、たとえば、 1 番目の列を示す場合は 1 を指定します。2 番目の列を示す場合は 2 を指定します。
|
検索条件 |
必須です。
指定した条件が設定されているセル範囲を指定します。
列見出しと検索条件を指定するセルが少なくとも 1 つずつ含まれている場合は、検索条件に任意のセル範囲を指定することができます。
|
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┃更新履歴
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2024-03-16 レイアウト見直し
2011-03-19 初回作成