Excelで分類ごとに集計したい DSUM 関数

2024-03-16 (Sat) 23:59
​​​ Excelで分類ごとに集計したい 
 【DSUM 関数 データベース】
  
下記のデータベースを分類ごとに集計したい
DSUM_DB
 
検索条件1を作成します
DSUM関数_Jo1
 
H列にDSUM関数を設定すると、下記の結果1ようになります
DSUM関数_Ke1
        H2=DSUM($B$1:$D$16,$D$1,$J$1:$J$2)

        書式=DSUM(データベース, フィールド, 検索条件)
                 データベース=$B$1:$D$16(B1からD16までの範囲)
                 フィールド=$D$1(D1の金額)
                 検索条件=$J$1:$J$2(コード=1)
 
検索条件2を作成します
DSUM関数_Jo2
 
H列にDSUM関数を設定すると、下記の結果2ようになります
DSUM関数_Ke2
        H14=DSUM($B$1:$D$16,$D$1,$J$13:$J$15)

        書式=DSUM(データベース, フィールド, 検索条件)
                 データベース=$B$1:$D$16(B1からD16までの範囲)
                 フィールド=$D$1(D1の金額)
                 検索条件=$J$13:$J$15(コード=1 or コード=2)
 
ダウンロード
DSUM 「DSUM 関数 サンプル」
上記または左のアイコンをクリックすると、ダウンロードできます。
       ※ダウンロードデータは、zip形式で圧縮しております。
         ご使用になられるコンピュータに適合した解凍ソフトで解凍して、ご使用ください。
 
 
構文
 DSUM 関数 データベース

 リストまたはデータベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの合計を返します。

 【書式】 DSUM(データベース, フィールド, 検索条件)
指定項目 内容
データベース 必須です。
リストまたはデータベースを構成するセル範囲を指定します。
データベースは、行 (レコード) と列 (フィールド) にデータを関連付けたリストです。
リストの先頭の行には、各列の見出しが入力されている必要があります。
フィールド 必須です。
関数の中で使用する列を指定します。
フィールドには、半角の二重引用符 (") で囲んだ "樹齢" や "歩どまり" などのような文字列、またはリストでの列の位置を示す、引用符なしの番号、たとえば、 1 番目の列を示す場合は 1 を指定します。2 番目の列を示す場合は 2 を指定します。
検索条件 必須です。
指定した条件が設定されているセル範囲を指定します。
列見出しと検索条件を指定するセルが少なくとも 1 つずつ含まれている場合は、検索条件に任意のセル範囲を指定することができます。
 
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